(注)イメージ画像
Macの中でも、Windowsユーザーが羨ましがるソフトとして、インスタントメッセンジャーソフトiChatがあります。
サンプル動画
このichatは、.MacのアカウントかAOLのアカウントを使用します。
.Mac自体は有料サービスなのですが、ichatのアカウントは90日間の使用期限が過ぎてもそのまま無料で使用出来るようです。AOLのアカウントは無料です。
ちなみに私は.Macのアカウントで取得しました。
そこで、さっそくichatを使用してみようと思ったのですが、知り合いにMacユーザーは数えるぐらいしかいません。AOLメッセンジャーのユーザーは皆無・・・
しかし、せっかくこの可愛いインターフェイスを眠らせるのは勿体無いと思っていたら、Jabberという使用すれば、iChatでMSNアカウントを使用出来るようになるようです。
オープンソースで活発に開発が進められている IM サービスです。
IM サービスとは、メッセージをやり取りしたり、自分の状態(プレゼンス)を相手に知らせたりすることができるサービスです。 ICQ や Yahoo! メッセンジャーのようなもの、というと分かりやすいかもしれません。
Jabber は、Jabber ユーザ同士だけではなく、ICQ や Yahoo! など既存の IM サービスのユーザとやりとりすることができること(ゲートウェイ機能)が大きな特徴です。
そこで、さっそく導入してみました。
2.Psiを立ち上げて、Jabberアカウントを設定
Register new account で、
Jabber ID:ユーザー名(任意)@Jabber.org
PASSWORD:任意
を入力。
3.ログイン
Status メニューから Online を選んでログイン。
4.サーバに登録
General メニューから Service Discovery を開き、Address にnantoka.kicks-ass.neと入力しBrowse 押す。
登録したいサービス(ここではMSN)を選び、スパナのアイコンを押す。
MSNのユーザ名(メールアドレスも含む)
パスワード
ニックネームを入力し、Registerを押す。
これでJabberの設定は完了のため、Psiは終了させて下さい。
5.ichatの設定
iChat – 環境設定 で「アカウント」を開き 上記で設定したJabber アカウント(ユーザー名(任意)@Jabber.org)およびパスワードを入力して設定。
参考サイト
Travellers Tale – iChat で MSN Messenger ともチャットする
この方法で、ichatで、MSNメッセンジャーのユーザーとメッセージの交換が出来るようになります。
しかし、音声や映像を使用したやり取りは不可のようです。
声のみの電話機能であれば、Skypeを利用することで、WindowsユーザーとMacユーザーにて使用することが出来ます。
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